待ちに待った津軽森2018に行ってきました!今年で6回目の「津軽森2018」。岩木山の麓、穏やかなイベント日和の中、130件以上の個人作家さんが大集合!会場で配布されたマップの中から、気になった作家さんの工房を下記のNoを付けて、紹介させていただきます。
◆「原木工房」愛知県 《No.47 個人作家部門~楽器》・・愛知県三河の山の中、工房まわりの雑木の枝で「枝オカリナ」や「バードコールホイッスル」を制作しているそう。。素朴な音色に癒されます。
◆「5works」岐阜県《No.7 個人作家部門~その他~リュース布雑貨》・・ほとんどのお店がテント利用の中、異彩を放つ「5works」さん!こちらの小屋を車に積んで、分解しては組み立てて各地を周られているそうです。独特の世界観!印象に残りました!
◆「金太工房」愛知県《No.71 個人作家部門~陶磁器》・・それぞれに名前が付けたくなる箸置き。左下の羊にはタイトルがあり・・「迷える子羊達」は花入れでした。右下のゾウさん達は何と!マトリョーシカ!!
◆「兄妹工房 彩麗」石川県《No.129 個人作家部門~陶磁器》・・コーヒーカップのネックレスTOP!「壊れないんですか~?」と聞いたら、結構丈夫で、そんな簡単には壊れないそうです。
◆「しっぽはともだち」宮城県《No.32 ショップ部門~愛犬用完全無添加ジャーキー》・・看板犬のトイプちゃん、お行儀いいですね~!ワンコに優しい津軽森では、沢山のワンコに会えます。
◆「高野陶房」弘前市《No.111 個人作家部門~陶磁器》・・どう見ても林檎ですよね?しかも品種はフジに見えますよね?これ、陶器なんですよ~!!先日、弘前公園の桜まつりでも出店されていたのですが、びっくりしました!林檎のお尻もしっかりペイントされていてリアル。石膏の型で成形し、半分ずつ作り、貼り合わせ、境目が分からないよう削ります。重さも軽すぎず重すぎず、林檎の重さに。。どういった使い道をするのかと言うと・・仏壇に飾る方が多いそうです。(つまり仏壇の造花のイメージ)買いやすいようにお値段もお手頃な1300円!私が連れの友に説明していると、説明をついつい聞いてしまったお客様が、そこにあったリンゴを全部買っていかれました。(というわけで今回も買えず・・)ホント丁寧なお仕事してます。。
◆キダサトコ 福島県 《No.127 個人作家部門~陶磁器》・・独特の世界観、物語を感じるモノに目が行きます。こちらのニャンコやコケシ達の存在感、凄くないですか!で、お皿を見ると、裏側を見たくなります。。キダさん「え?!」って顔されてましたが。。最近のブームは器の裏チェック!こちらのお皿は3点高台!
◆「Bakehouse 82no82」宮城県《F.20 マフィン、スコーン、ドーナッツ》・今回、おにぎりとお茶を持参していたので、31店舗出店されていた中で、唯一いただいたのが、こちらのマフィン!ショップの外観もお洒落ですよね~!こちらのマフィンは全てバナナが練り込まれていて濃厚な旨み!中にはクリームチーズも入っていて美味しかったですよ~!
他にも沢山、素敵な雑貨を撮りましたが、後で、個人作家さんの名前を入れて検索しても見つけることが出来ない・・。こちらのキツネと羊のフェルトのブローチ、大人気でした~!あと、1回300円の独特なガチャガチャ。。ドライフラワー。染め織り物。皮革製品。漆、金属加工。素敵な雑貨が盛沢山!
今回、八戸を出発したのが7時20分頃。八甲田を山越えし、弘前に着いたのが10時半。岩木山神社のあたりから津軽森渋滞が発生し、津軽森駐車場についたのが11時半!平常時は車で5分もかからない距離なのに1時間立ち往生してしまいました。。(弘前に入る前にトイレを済ませておく事と、ナビを無視して抜け道確認が必要です)
あと、「津軽森2018」実行委員会の方がもしもこれを読まれたとしたら、お願いしたいことがひとつだけ。。個人作家さんのHP、インスタ、facebook等・・リンクを貼ってほしいです!現地で買いそびれてしまい作品をもう一度チェックしたいなぁと思っても、なかなか探せない作家さん多数いたので。。よろしくお願いします!
木漏れ日の中、個性豊かな作家さん達と触れ合える「津軽森」、とても勉強になりました。あれだけ沢山の作品を作る時間と労力、計り知れません。ちなみに2ヶ月かけて最近焼きあがった自作のマグカップ2点、馬渕川土手の夕焼け・八甲田ブナ原生林モチーフです。全然イメージ通りにいきませんが・・創作って面白い!
今回は作家ブース探索で精一杯でしたが、来年はフードコーナーも利用しながら、泊まりがけで2days、じっくり堪能したいです。