広報ひろさきの2月号はもう見ましたかー?!
いつもペラペラとしか見てないって方も今回はしっかり見てください。
平成30年7月1日からスタートする指定のごみ袋について書いてますよ!
平川市や黒石市、青森市など。近隣の市ではとっくに導入されている
指定のごみ袋をお金出して買って使うって仕組み。
あれがとうとう弘前市にもやってきますよ。
自分の好き~なゴミ袋でゴミを出していた自分にとっては大きな問題!!大問題!
【ごみ処分手数料を付加しない指定袋制度を・・・】と記載されていますが
それってどういう意味?ごみ袋のデザインよりも、これからお金を出して買うのか
それとも無料なのか。そこが一番気になるよ!
もう電話した方が早い。
さっそく弘前市の環境管理課廃棄物政策係に質問してみました。
「7月から始まるごみ指定袋制度って、お金かかるんですか?」
解答は・・・YES!!
オーマイゴー!!
でもね?
これを読んでくださっている方に、ここで勘違いしないで欲しいのは
今までも何かしらのゴミ袋は買ってたでしょ?って事。
その感覚のままで良いんです。
どういうことって?
この弘前市指定のごみ袋。私達が購入して使ったからって弘前市には一切お金が入らないんですよ。
ただ、弘前市が規格(デザイン)を指定しているだけで、袋の製造業者も販売店も普通に商売として。
赤字にならない程度に、自由~に価格を決めて私達に販売する形になんです。
電話で話した方も
「同じカップラーメンでも、店によって値段は全然違いますよね?」
と分かりやすい例えで教えてくださいました(笑)
【ごみ処分手数料を付加しない指定袋制度を・・・】ってそういう意味。
付加するって事は、弘前市の財源に回るってことなんですって。
だから「有料化になってムカツクー」って感覚は持たなくて大丈夫です!(笑)
今のところ予想では、45Lのごみ袋が1枚あたり10~15円位になりそうですよ。
ごみ処分手数料を付加してる、平川市は1枚30円だし。
黒石市なんて、45円ですし。高いですよねーーー
弘前市民としてはホッとしましたが、ごみ袋が高いからごみを減らそうって気にもなるっていうか?
そもそも、ごみの減量や適性排出促進を狙って始まるのに
今とあんまり変わらないなら「ごみを減らす努力」・・・するのかな?弘前市民。