雪が降った寒い11月11日。
温かいお鍋が食べたくなり「そうだ!秋田の大館にきりたんぽ鍋を食べに行こう!」と思い立ちました。
せっかく食べるなら、囲炉裏の炭火できりたんぽを焼いて、囲炉裏を囲みながら熱々のきりたんぽ鍋がたべたい!
どんどん妄想が膨らみ囲炉裏で食べれるお店を探しました。

有名店や大館市役所にまで電話して探す事約1時間、残念ながら囲炉裏があっても
囲炉裏を囲みながら食べれるお店は大館には見つかりませんでした。
秋田市にはあるそうですが、きりたんぽの本場大館市で食べないと意味が無いのです。

諦めきれず、どうにかできないか考えていた時に教えてもらったアイテムが
11月11日に紹介した「スノーピーク 三脚スタンド」です。

snowpeak

いいアイテムも見つかり、組み立ても終わり完成した三脚スタンドを見て、
囲炉裏ふうに炭火できりたんぽ鍋ができる!と気分はどんどん盛り上がります。
目指すのは、上から鍋をつるして、串にささったきりたんぽで鍋を囲み、炭火で焼いて煮て食べるきりたんぽ鍋です。

今日はきりたんぽ作りをして明日はいよいよ、きりたんぽ鍋です。
網を出してなかったので網を出して準備。難関が訪れます。

snowpeak

三脚スタンドの網が格子じゃない・・・これでは串にさしたきりたんぽをさせない。
バーベキュー用の格子の網にすればできそうと思い網を交換。
しかし串は思うように立ってくれず、下にスルッと落ちてしまいます。

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角度を変えてみたり、串が下に落ちない様に串の下に鍋を置いてみたり工夫する事30分。

試行錯誤し満足できるスティック(串)が完成~!

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串の下の方にアルミホイルをグルグル巻き付けて、網の格子に引っかかる様にしました。
持ち手もアルミで巻いて串が焦げない様にしました。

三脚スタンドの下の炭火台に空いてる穴と網の格子を活用すれば串が立ちました!
これで思い描いているきりたんぽ鍋ができるはず。
今日はきりたんぽ作りだけすれば準備OKと思っていたのに、ここまでで1時間のタイムロス。

息をついている暇はありません、次はきりたんぽ作りです。